Figmaの料金比較|日本円・シート別の費用と年払いの確認点

Figma契約前に必要な操作、人数とシート、利用期間を確認し、月額換算と実際の支払額を分けて考える図。 デザイン・クリエイティブ

公式料金・条件確認:2026年9月15日

Figmaの料金は、プラン・シートの種類と数・契約期間で確認します。ProfessionalのFullシートは、公式日本円表示で月払い3,000円、年払いは月額換算2,400円です。「チーム全員に同じ料金」「年払いならいつでも得」とは限りません。

この記事は公式の料金表示と請求ガイドを整理し、同じ条件で比較する計算例を示します。実際の契約・請求・返金を試したレビューではありません。

Figma契約前に必要な操作、人数とシート、利用期間を確認し、月額換算と実際の支払額を分けて考える図。
必要な操作・シート数・利用期間を整理して比較します。図は確認の流れを表すイラストです。

Figmaの料金表|日本円・シート別の表示額

次の表は公式料金ページの通貨をJPYとして確認した1シートあたりの表示額です。年払い欄の「月額換算」は、毎月その額だけ支払う契約という意味ではありません。

プラン・契約 Full Dev Collab
Professional・月払い 3,000円/月 2,250円/月 750円/月
Professional・年払いの月額換算 2,400円 1,800円 450円
Organization(ビジネス)・年契約の月額換算 8,300円 3,750円 750円
Enterprise・年契約の月額換算 13,600円 5,250円 750円

Starterは無料です。有料プランでも閲覧・コメント用のViewシートは無料です。表は固定為替で米ドル価格を換算した数字ではありません。税の扱い・請求通貨・契約ごとの条件を含む最終支払額は、購入画面や見積書で確認してください。任意のAI追加クレジットなどは含めていません。

Full・Dev・Collab・Viewは、必要な操作から選ぶ

公式のシート管理ガイドに沿って、まず必要な操作を書き出します。職種がエンジニアだから必ずDev、PMだから必ずCollab、とは決めません。

必要な操作の例 確認するシート 間違えやすい点
Figma Designでデザインを編集 Full 利用できる個別機能や上限はプランにも依存
Dev Modeで実装情報を確認 Dev、またはFull DevではDesign本体を編集できない
FigJam・Slidesで共同作業 Collabなど CollabやDevにはSlidesのデザインモードは含まれない
Designの閲覧・コメント View 対象ファイルへの共有権限は別途必要

シートは製品へのアクセス、共有権限は個別ファイルでできる操作を決めます。有料シートを買っただけで、すべてのファイルを開けるわけではありません。開けない・編集できない場合はFigmaの共有権限の確認表を参照してください。

5人チームの料金を、同じ前提で計算する

次はProfessionalの年払い表示を使った、追加購入・税・アドオンを含めない例です。必要な操作を確認した結果、Full2人・Dev1人・Collab1人・View1人で足りると仮定します。

  • 全員Full:2,400円×5人=月額換算12,000円
  • 上記の構成:2,400円×2人+1,800円+450円=月額換算7,050円
  • 差額:月額換算4,950円、41.25%減

この例は半額以下にはなりません。また、5人全員がDesign編集を必要とするなら、同じ構成にはできません。人数だけを比較せず、作業に必要な機能をそろえて比べてください。

年払いと月払いは、使う期間と途中追加も比べる

Fullシート1席を例にすると、年払い表示の年間合計は2,400円×12=28,800円、月払いを12か月続けると3,000円×12=36,000円です。単価の差は20%ですが、3か月だけ使う月払いなら合計9,000円です。短期利用・人数変更・更新条件を確認して決めます。

Professionalの請求ガイドでは、年契約の途中で追加した有料シートに、別の月間サブスクリプションが発生する仕組みを案内しています。年契約を利用中でも、追加した席まで自動的に同じ年払い単価になるとは限りません。年間枠へ追加する操作と更新時の席数を確認します。

Organization・Enterpriseの請求ガイドでは、年間の契約期間と四半期ごとの請求を案内しています。「月額換算」「契約期間」「請求頻度」の3つを区別し、個別契約は見積書で確認してください。

無料版から切り替える前に確認すること

Starterの下書きは無制限です。共有フォルダーのファイル上限と混同して、4つ目の下書きを作りたいだけで有料化する必要があるとは考えないでください。保存場所・共有相手・ページ数はFigma無料版の制限と確認方法で整理しています。

Professionalは単一チームでの利用が基本です。公式のProfessional概要では、ファイル・フォルダーの無制限利用などを案内しています。複数チームの一元管理が必要な場合は、上位プランの管理機能と必要条件を比較します。会社の人数だけで自動的に上位プランを選ばないようにします。

Fullシートでも、全機能を無制限に使えるという意味ではありません。AIの利用枠や追加購入の設定、ベータ機能の条件も別に確認します。

使わなくなった席は、割り当てと更新数を確認

有料シートの人をViewへ変更すると、以前の有料席は未割り当てとなり、別の人へ割り当てられる状態になります。変更した瞬間に既払い料金が返金される、と考えないでください。更新日までに、必要な契約席数と割り当てを管理者が確認します。

Viewへの変更で下書きの共同作業にも影響するため、必要なファイルの移動・引き継ぎを先に確認します。料金を下げるためだけに権限を変えて作業を止めないよう、担当者と範囲を決めます。

契約前に使える見積もりメモ

対象チーム・組織:
必要な製品と操作:
選ぶプラン:
Fullの席数:
Devの席数:
Collabの席数:
Viewの人数:
月契約/年契約:
利用予定期間:
表示通貨・税の扱い:
追加席・AIアドオンの条件:
更新日と見直す担当者:
最終見積額:

訂正:旧版の固定為替による参考額、5人のシート変更で半額以下になるという計算、年払い一択という案内、無料版の下書きと共有ファイルを区別しない説明を見直しました。

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